2012 March

Tokyo

   
 
 
和光の展示会の準備も整いようやくほっとしたところへ、ローマから友人が到着。まずは我が家でお食事でも。ローマ近郊のラクイラ大学のC教授のお宅は教会の前に立つ美しいクーポールのある歴史的建造物。数年前の地震で現在も仮のお住まいとのことで、日本の震災のことをとても心配してくださる。

 

Tokyo

   
 
 
展示会も無事、大盛況に終わりほっとする。皆さんが楽しそうに作品を選んで下さっている様子を思い出し感謝の気持ちで余韻を過ごしている。学生時代からのイラストレーターの友人はいつも初日に来場、エールを送って下さる。忙しい中、そんな気持ちがとても嬉しい。 選ぶ作品もいつも本当に彼女らしく、その上本当にお手入れが素晴らしく、20年も前の私が学生だった頃に差し上げた作品を今も大切に使って下さっている。 節目節目でこうしてお食事を御一緒しつつお喋りをしている。もう何十年オトモダチ?・・・。

 

Paris

   
 
 
長い東京の滞在を終えてパリに帰って来る。先週からサマータイムになって20時でもこんなに明るい。シャルル・ド・ゴール空港を抜けてパリに向かう途中、ひっきりなしに飛行機が飛び立つ下を 飛行機雲をくぐるようにして車は走る。

 

Paris

 
 
 
パリに入ると夕暮れの空にエッフェル塔が美しい。コンコルド広場を抜けて、サンジェルマンの我が家はもうすぐそこ・・・。

 

Paris

   
 
 
3月も下旬になるとサマータイムになって、パリが一番美しい季節を迎える。マルシェにも白いアスパラガスもお目見えして、春はもうすぐそこ・・・。

 

Paris

 
 
新しいプロジェクトのための資料を作るためにサン・ティティエンヌ・デュ・モン教会を訪れる。私が学生だった頃から新婚のころまで、この教会のはす向いのアパルトマンに長く住んでいたので本当に懐かしい場所。内部の構成が珍しいのでミサの時も賛美歌の響き方が独特で感激したことを思い出す。ヨーロッパに居ると「修復の現場」を見る機会が多くく、この教会も来週からこのはしご車のような機材で天井の修復を行うのだとか。 税金も高いわけです・・・。

 

Paris

   
 
 
パリの赤十字が新しくブティックをオープンすることになり、さまざまな分野のデザイナーが参加している。私はアシスタントをしていた時代からのお付き合いでいつもとても親切にして頂いている。ヴィクトワール広場の近くにある事務所伺うも、とにかくパーキングがない。 そんな時、この「印籠」を渡してくださるので罰金をパスしてゆっくり作業が出来る。大統領が変わると、それまでの罰金は全て恩赦になるというフランス。大統領選も迫った今、払わない人が続出していると言う。でも恩赦の前に避けたいもの・・・。

 

Paris

 
 
 
diary index ポンピドーセンターの関連施設、「IRCAM」に現代音楽のコンサートを聴きに行く。この施設は現代音楽の研究所でもあるので地下のホールに行くまでに沢山のラボを通る。ポンピドー・センターと同じくレンゾ・ピアノの設計との事、「音の実験」をするラボの設計。 他にあまり類を見ない施設の設計は本当に大変だったろうと想像しながら、不思議なホールへ向かう。 page top

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